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【生涯フィットネス】をテーマに、フィットネスが多くの人の生活の一部となるよう「トレーニング・食事・サプリメント」についての正しい情報を掲載していきます!

結局、プロテインって何?

f:id:osho1114:20210517222230j:plain SNSやネットでは「プロテインは〜」と、様々な情報が行きかっています。

 ですが、情報が多すぎて「結局何なの?」と思っている人も少なくないと思います。

 

 そこで、今回は「結局、プロテインって何なの?」を説明します!

 

 

1. プロテインとは?

 

 プロテインとは、タンパク質のことです。

 タンパク質を英語でプロテインと言います。

 

 プロテインは、サプリだから抵抗がある人もいると思います。

 でも、プロテインとはタンパク質のことであって、肉や魚に含まれる栄養素のタンパク質だけを抽出したものです。

 だから、ご飯を食べているのと変わりません。

 

 

 

2. ホエイ?カゼイン?ソイ?

 

 ホエイプロテインカゼインプロテインといった言葉を聞いたことがあると思います。

 「なにか違うの?」って思いますよね。

 

 これは、プロテインの種類のことです!

 それぞれ素材や製法が違い、成分も変わってくるんです。

 

 ① ホエイプロテイン

   ホエイプロテインとは、1番主流の

  プロテインでみんながよく飲んでいる

  のはこのホエイプロテインです。

 

   「それでホエイプロテインって何なの?」

  ってことですが、ホエイプロテインとは牛乳

  に含まれるタンパク質の一種のことを指しま

  す。

  

   つまり、多くの人が飲んでいる「ホエイプ

  ロテイン」とは、牛乳に含まれるタンパク質

  の1種だけを抽出し、粉末状にしたものです。

   

   ほとんどの方には、このプロテインがオスス

  メです!!

 

 ② カゼインプロテイン

   カゼインプロテインとは、ホエイプロテイン

  と同じく牛乳に含まれるタンパク質の1種で

  す。

 

   「じゃあ、ホエイプロテインとなにが違う

  の?」ということですが、性質が違います。

 

   ホエイプロテインが水溶性なのに対して、

  カゼインは不溶性であり、吸収がゆっくりで

  す。その性質から就寝前に飲むことがオスス

  メです!

 

 ③ ソイプロテイン

   名前の通り、大豆を粉末にしたものです。

   植物性タンパク質を効果的に摂取できま

  す。

   大豆からできているため、大豆に含まれる

  イソフラボンの効果で女性らしい美しさ

  々しさを手に入れるのに効果があります。

 

 

 

3.いつ飲めばいいの?

 

 ① 起きてすぐ

 

   寝ている間に、エネルギーは枯渇してい

  きます。

   そのため、朝起きてすぐにプロテイン

  飲むことで効率よく吸収されます。

 

 ② トレーニング後

   

   トレーニング後30分はゴールデンタイム

  と呼ばれ、朝と同じでエネルギーが枯渇して 

  いるため状態にあり、栄養の吸収率が高まっ

  ています。 

   30分以内に飲むことで効率よく、トレーニ

  ングで傷ついた筋肉を修復してくれます。

   

   トレーニング後も吸収の早いホエイプロテ

  インがオススメです!

 

 ③ 就寝前

   

   寝ている時間は、長時間栄養を摂らない状況

  が続きます。そのため、エネルギーが枯渇して

  筋肉をエネルギーとして使ってしまい、筋肉が

  減ってしまう可能性があります。

   そこで、就寝前にプロテインを飲むことでそ

  れを防ぎます。

 

   この場合、ゆっくり吸収されるカゼインプロ

  テインがオススメです!

 

 

 

4.まとめ

 

 日本人のほとんどは、日頃の食事で必要なタンパ

ク質量を摂取できていません。

 そのため、トレーニングをしない人でもタンパク

質を意識して摂る必要があります。

 その時に便利なのがプロテインです!

 

 プロテインには、飲む人や飲むタイミングによっ

てオススメの種類が異なってきます。

 効率的に摂取するために、自分にあったプロテイ

ンを飲んでいきましょう!!!

有酸素運動は痩せない!?

健康・ダイエットのためにランニングやウォーキングを頑張ってる人は多くいらっしゃいます。でも、実はランニングなどの有酸素運動は効率が悪いんです!

 

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有酸素運動で痩せない原因は3つ

  

   1.消費カロリーが少ない

          2.筋肉が落ちる 

          3.リバウンドする

 

この3つについて順番に説明します

 

 

【原因1】消費カロリーが少ない

 

  有酸素運動は、運動中のカロリー消費しか

 期待できません。

  また、有酸素運動自体の消費カロリーが

 そもそも少なく、あまりダイエットには向

 いていません。 

  

  筋トレをした場合、トレーニング後

 24時間〜72時間は普段よりも多くの

 カロリーを消費します。

  また、筋肉がつくことによって代謝

 上がり、脂肪を燃やしやすいカラダを作

 ることができます。

 

【原因2】筋肉が落ちる

 

  有酸素運動をしていると、自然と筋肉が

 落ちていきます。

  脂肪だけではなく、筋肉もエネルギーとして

 使ってしまうため、運動時間が長くなればなる

 ほど筋肉が落ちていきます。

  

  筋肉が落ちることによって、代謝が下がり、

 痩せにくいカラダになるという悪循環になって

 しまいます。

 

【原因3】リバウンドする

 

  先ほど説明したように、有酸素運動をして

 いると脂肪だけではなく筋肉も落ちてしまい、

 代謝が下がってしまいます。

  その状態で運動を辞め、普段の食生活をし

 ていると確実にリバウンドします。

 

 

 

有酸素運動を効果的にする方法

 

  有酸素運動は決して悪い事ばかりでは

 ありません。

  心肺機能の向上や心の安定など様々な

 メリットがあります。

 

  そのメリットを効率的に活かす方法が

 あります!

 

 1.筋トレをする

 

   有酸素運動は筋トレと合わせて行うことで、

  効果的になります。

   筋トレをしてから、有酸素運動をすることで

  より効率的に脂肪を燃やすことができます。

 

   しかし、長時間に有酸素運動はあまり良く

  ありません。

   30分以内の有酸素運動にとどめましょう。

 

 2.タンパク質を摂取する

 

   タンパク質は、筋肉を作る材料になります。

   タンパク質をしっかり摂取することで、筋

  肉を効率よくつけ、代謝をあげることができ

  ます。

 

   しかし、日本人の一般的な食事ではタンパ

  ク質が足りてないことが多くあります。

   そのため、意識的にタンパク質を摂ること

  が重要になってきます。

   

   量の目安としては、自分の体重の×2gを

  目指しましょう!

   例)体重50kgの場合  50×2g=100g

 

 

 

まとめ

 

  有酸素運動は、決して悪いものでは

 ありません。

  しかし、やり方次第で悪いものになっ

 てしまいます。

 

  有酸素運動を効果的なものにするため、

 「筋トレ・タンパク質」と合わせて実施

 していきましょう!