Body-Building

【生涯フィットネス】をテーマに、フィットネスが多くの人の生活の一部となるよう「トレーニング・食事・サプリメント」についての正しい情報を掲載していきます!

有酸素運動は痩せない!?

健康・ダイエットのためにランニングやウォーキングを頑張ってる人は多くいらっしゃいます。でも、実はランニングなどの有酸素運動は効率が悪いんです!

 

f:id:osho1114:20210514195842j:plain


有酸素運動で痩せない原因は3つ

  

   1.消費カロリーが少ない

          2.筋肉が落ちる 

          3.リバウンドする

 

この3つについて順番に説明します

 

 

【原因1】消費カロリーが少ない

 

  有酸素運動は、運動中のカロリー消費しか

 期待できません。

  また、有酸素運動自体の消費カロリーが

 そもそも少なく、あまりダイエットには向

 いていません。 

  

  筋トレをした場合、トレーニング後

 24時間〜72時間は普段よりも多くの

 カロリーを消費します。

  また、筋肉がつくことによって代謝

 上がり、脂肪を燃やしやすいカラダを作

 ることができます。

 

【原因2】筋肉が落ちる

 

  有酸素運動をしていると、自然と筋肉が

 落ちていきます。

  脂肪だけではなく、筋肉もエネルギーとして

 使ってしまうため、運動時間が長くなればなる

 ほど筋肉が落ちていきます。

  

  筋肉が落ちることによって、代謝が下がり、

 痩せにくいカラダになるという悪循環になって

 しまいます。

 

【原因3】リバウンドする

 

  先ほど説明したように、有酸素運動をして

 いると脂肪だけではなく筋肉も落ちてしまい、

 代謝が下がってしまいます。

  その状態で運動を辞め、普段の食生活をし

 ていると確実にリバウンドします。

 

 

 

有酸素運動を効果的にする方法

 

  有酸素運動は決して悪い事ばかりでは

 ありません。

  心肺機能の向上や心の安定など様々な

 メリットがあります。

 

  そのメリットを効率的に活かす方法が

 あります!

 

 1.筋トレをする

 

   有酸素運動は筋トレと合わせて行うことで、

  効果的になります。

   筋トレをしてから、有酸素運動をすることで

  より効率的に脂肪を燃やすことができます。

 

   しかし、長時間に有酸素運動はあまり良く

  ありません。

   30分以内の有酸素運動にとどめましょう。

 

 2.タンパク質を摂取する

 

   タンパク質は、筋肉を作る材料になります。

   タンパク質をしっかり摂取することで、筋

  肉を効率よくつけ、代謝をあげることができ

  ます。

 

   しかし、日本人の一般的な食事ではタンパ

  ク質が足りてないことが多くあります。

   そのため、意識的にタンパク質を摂ること

  が重要になってきます。

   

   量の目安としては、自分の体重の×2gを

  目指しましょう!

   例)体重50kgの場合  50×2g=100g

 

 

 

まとめ

 

  有酸素運動は、決して悪いものでは

 ありません。

  しかし、やり方次第で悪いものになっ

 てしまいます。

 

  有酸素運動を効果的なものにするため、

 「筋トレ・タンパク質」と合わせて実施

 していきましょう!