パンは絶対だめ!!
皆さんは、朝ごはんパン派?ご飯派?
私は、断然ご飯派です!白米が大好きです!
パン派という方も多いと思います。
ですが、このパンが実はとっても太る原因になるんです。
今回は、パンを徹底解剖していきます!
1.なんでパンを食べると太るの?
①GI値が高い
GI値とは、食後の血糖値の上昇具合を数値にしたものです。
食品一つ一つには、このGI値と呼ばれる値が存在し、GI値が高ければ高いほど、太りやすい食品ということになります。
このGI値がパンはとても高いです。白米がGI値85に対して、パンGI値95もあります。そこまで変わらないと思うかもしれませんが、この差が体には大きな影響を与えるんです。
②消化・吸収が早い
パンは、ご飯と比べて圧倒的に噛む回数が少なく、消化も吸収も早いです。そのため、皆さんも実感したことあると思いますが、パンを食べてもお腹に溜まる感覚があまりなく、ご飯よりも食べれてしまうんです。
結果、多くの炭水化物をとってしまい太る原因になってしまいます。
③脂質が多い
パンは、バターなどが使用されているため脂質がたっぷり含まれています。それに対して、白米は脂質がほとんど含まれていません。
脂質は、体内で脂肪として蓄えられやすいため太りやすくなってしまいます。
2.太るだけじゃなく、パンは老ける!?
パンの原料である小麦粉には「グルテニン」と「グリアジン」という2種類のタンパク質が含まれており、この二つがこねることで絡み合い「グルテン」というものになります。
この「グルテン」には、体内で老化物質の生成を促進してしまう性質があります。
そのため、肌がどんどん老化してしまったり、腸内環境も悪くしてしまうため消化不良を起こしてしまったりと体内を汚してしまいます。
3.じゃあパンは食べれないの!?
体に悪いからといって、パンを全く食べないのは辛いですよね。
そんな方には、おすすめできるパンがあるんです!
全粒粉パンやライ麦パンは聞いたことありますか?
この二つは、普通のパンとは違い、全粒粉はカロリーは低く、ライ麦パンはグルテンがないため少し健康に良いんです。
4.まとめ
パンって美味しいですよね笑
私もよくパンのいい匂いに釣られて、パン屋さんにいることがしばしば…
でも!パンは決して健康にいい食べ物とは言えません。
いくら全粒粉でもパンはパンです。ダイエットを頑張りたい人や若返りたい方は特にパンを断つことから始めましょう!今まで食べていたパンをおにぎりに変えるだけでも、体に変化は起きるはずです。
パンはほどほどにして、皆さんでご飯派になりましょう!!